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【無料】カラオケ採点サイト|スマホで歌って100点満点で診断(アプリ不要)

カラオケ
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この記事の執筆・編集
Muuugic編集部

Muuugic編集部は、ギター・ベース歴20年、ドラム歴15年の音楽経験をもとに、音楽教室や楽器練習に関する情報を発信しています。実際にボイトレ教室・ドラム教室へ通った経験や、WEBライター歴7年の知識を活かし、初心者にもわかりやすく信頼できる内容をお届けします。

「カラオケに行かずに、自分の歌が何点くらいか知りたい」「点数が伸びない理由を、項目ごとに知りたい」。このページでは、スマホやパソコンのマイクに向かって唱歌や童謡を1曲歌うだけで、カラオケの採点で見られる5つの項目(音程・安定感・表現力・ロングトーン&ビブラート・リズム)を100点満点で採点できます。

画面にはカラオケと同じように音程バーが流れ、自分の声の高さが線で表示されます。歌い終わると、項目ごとの点数と、しゃくりなどの技を入れた回数、外れやすかった音が分かります。

アプリのインストールや会員登録は不要で、料金もかかりません。マイクの音はお使いの端末の中だけで処理し、どこにも送信・保存しません。

マイクで測る カラオケ採点力診断
あなたの歌、
何点?
カラオケと同じ音程バーで、知っている曲を歌うだけ。
カラオケの採点で見られる5つの項目を、100点満点で採点します。
音程安定感表現力ロングトーン&ビブラートリズム
時間約1分
曲唱歌など
料金無料
声はこの端末の中だけで処理し、送信・保存はしません
DAM・JOYSOUNDの公式の採点とは別の、muuugic独自の診断です
つかいかた
1声の高さに
キーを合わせる
2曲を選んで
バーに合わせて歌う
3点数と
苦手な音がわかる
静かな場所で、マイクに10〜20cmほど近づいて歌ってください。ガイドメロディを聴きながら歌うこともできます(スピーカーなら音量は小さめに)。
うまく動かないときは(診断ログ)

  

この記事では、ツールの使い方、5項目の採点のしかた、結果の見方、実際のカラオケ採点(DAM・JOYSOUND)との違い、項目別の点数アップの練習法を順に解説します。

カラオケ採点力診断の使い方

使い方は4ステップで、1回にかかる時間は約1分です。

  1. 「マイクをオンにする」を押します。ブラウザがマイクの使用を確認してくるので、「許可」を選んでください。最初の少しの間は周りの音の大きさを確かめているので、声を出さずに待ちます。
  2. 声の高さにキーを合わせます。音域チェッカーの結果がこのブラウザに残っていれば、自動で合わせます。残っていなければ「低めの声」「高めの声」を選びます。続けて楽な声で「あー」と2秒のばすと、キーをさらに声に合わせられます(とばしても大丈夫です)。
  3. 曲を選んで「歌いはじめる」を押します。3拍のカウントのあいだに、最初の音が鳴ります。
  4. 流れてくる音程バーの高さに合わせて歌います。画面には1番の歌詞が出て、いま歌う文字が白く光ります。最後まで歌うと、自動で採点結果が出ます。

歌っている間は、画面の下に、その時点で音程が合っていた割合と、しゃくり・こぶし・フォール・ビブラートを入れた回数が出ます。技は、その音を歌い終わった少しあとに数えられます。

静かな場所で、マイクから10〜20cmほど離れて歌うと、安定して採点できます。

キー(歌う高さ)の決まり方

このツールでは、曲の高さをあなたの声に合わせて自動で決めます。カラオケでキーを上げ下げするのと同じで、無理のない高さで歌うほうが、音程も安定もしやすくなります。

  • 音域チェッカーの結果がある場合:測った地声の音域の真ん中に、曲の真ん中がくるように合わせます。曲の一番低い音と一番高い音が、音域の内側に収まるように調整します
  • 結果がない場合:「低めの声」「高めの声」の選択から、男性・女性の一般的な声の高さを目安に決めます
  • 「あー」と声を出した場合:楽に出せた高さより少し上が、曲の中心になるように合わせ直します

決まったキーは、曲の選択画面と歌う画面に「音域 mid1C#〜mid2D#」のように表示されます。また、バーと1オクターブ違う高さで歌った場合も、合っているとみなして採点します。

一番低い声と高い声をまだ測ったことがない場合は、先に音域チェッカーで測っておくと、キーがより正確に合います。

ガイドメロディはイヤホンのときだけ

「ガイドメロディを流す」にチェックを入れると、バーと同じメロディを鳴らしながら歌えます。ただし、スピーカーで流すとマイクがガイドメロディの音を拾ってしまい、自分の声を正しく採点できません。イヤホンを使うときだけ流してください。

ガイドメロディを流さない場合も、カウントのあいだに最初の音だけは鳴ります。その音をよく聴いてから歌い出すのが、音程を合わせる一番のコツです。

練習曲は「ふるさと」と「赤とんぼ」

採点に使う曲は、学校の音楽の教科書にも載っている唱歌「ふるさと」と童謡「赤とんぼ」の2曲です。どちらも作詞者・作曲者の著作権の保護期間が終わっているため、メロディと1番の歌詞を画面に表示できます。音の並びとリズムは一般的な楽譜(ハ長調)のとおりで、キー(高さ)だけを声に合わせて変えています。

曲難しさ長さ音の幅特徴
ふるさと
(作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一)
やさしい約39秒1オクターブと全音1つゆっくりで、長くのばす音が多い。ロングトーンと安定感を測りやすい
赤とんぼ
(作詞:三木露風/作曲:山田耕筰)
ふつう約24秒1オクターブ半近く高いドへの跳び上がりや、細かく動く音がある。音程とリズムを測りやすい

はじめての人は「ふるさと」から始めて、慣れてきたら「赤とんぼ」に挑戦するのがおすすめです。曲ごとに最高点が記録されるので、同じ曲で何回か歌って、点数の変化を見てみてください。

うまく採点できないとき

こんなとき試すこと
マイクの許可を「許可しない」にしてしまったiPhoneのSafariは、「設定」アプリの「Safari」(見つからないときは「アプリ」の中)にある「マイク」を「確認」か「許可」にして、ページを読み込み直す。パソコンやAndroidのChromeは、アドレスバー左端のアイコンからこのサイトのマイクを許可する
「このブラウザではマイクを使えません」と出るLINEやInstagramなど、アプリの中でページを開いていると、マイクを使えないことがある。SafariやChromeで開き直す
声の線が出ない・とぎれとぎれになる声が小さいか、周りの音にまぎれている。マイクに近づき、テレビやエアコンの音が少ない場所で歌う
「声をうまく拾えませんでした」と出るカウントのあと、バーが今の線(オレンジの縦線)に届いたタイミングで歌い出す。声が出ていた時間が短すぎると採点できない
リズムの点数だけ極端に低いBluetoothのイヤホンやスピーカーは、音が遅れて聞こえることがある。ガイドメロディを切るか、有線のイヤホンを使う

採点の5項目と配点

このツールは、カラオケのDAM「精密採点」の分析で使われている5つの項目(音程・安定性・表現力・リズム・ビブラート&ロングトーン)に合わせて採点します。配点はmuuugic独自で、合計100点です。

図解
100点の内訳(5項目)
40 20 15 15 10
050100点
音程40点バーの高さに合っていた時間の割合
安定感20点長い音で、声がふらつかずにまっすぐ出ているか
表現力15点しゃくり・こぶし・フォールを入れた回数
ロングトーン&ビブラート15点長い音を最後まで保てたか・ビブラートの質
リズム10点歌い出しのタイミングが、バーと合っているか
配点はmuuugic独自です。カラオケの採点で総合点への影響が大きいとされる順(音程が最も大きい)に、多く配点しています。
項目配点このツールで見ていること
音程40点バーの高さから±50セント以内に入っていた時間の割合(一致率)
安定感20点0.6秒以上の音で、声が細かくふらついたり、だんだん下がったりしていないか
表現力15点しゃくり・こぶし・フォールを入れた回数
ロングトーン&ビブラート15点1.2秒以上の音を、合った高さのまま保てたか(10点)と、ビブラートの質(5点)
リズム10点音が変わるところでの歌い出しのタイミング

セントは、半音を100に分けた音の高さの単位です。100セントで半音1つ分、±50セントは「上下に半音の半分まで」の幅になります。

音程(40点)

5項目の中で配点が一番大きい項目です。歌っていた時間のうち、声の高さがバーから±50セント以内に入っていた時間の割合(一致率)で採点します。一致率が90%以上なら満点、25%以下なら0点で、そのあいだは一致率に比例します。

各音の出だしの0.12秒と、すぐ次のフレーズが始まる音の最後の0.2秒(息つぎの時間)は、一致率の計算に入れていません。歌い出しのわずかなずれや、息つぎで点数が下がりすぎないようにするためです。

安定感(20点)

0.6秒以上の長さがある音で、声の高さがどれだけまっすぐ保てていたかを見ます。細かいふらつきと、音の前半から後半にかけてだんだん下がる(または上がる)ずれの両方を減点します。

ビブラート・こぶし・フォールとして数えた部分は、ふらつきとは見なさずに計算から外しています。意図して揺らした部分で、安定感が下がることはありません。

表現力(15点)

しゃくり・こぶし・フォールを入れた回数で採点します。音程が一定以上合っていれば基本の3点が入り、しゃくり3回で5点、こぶし2回で4点、フォール2回で3点が加わります。それぞれ、決まった回数を超えて入れても点数は増えません。

図解
技(テクニック)のかたちと、このツールの判定の目安
しゃくり

音の出だしで、下からすくい上げるように入る技です。

判定音の出だしで70セント以上下から、なめらかに0.05〜0.35秒かけて音に届いたら1回

こぶし

音の途中で、一瞬だけ音をはね上げてすぐ戻す技です。演歌でよく使われます。

判定音の途中で、0.25秒以内に60セント以上はねて戻ったら1回(1つの音で1回まで)

フォール

音の終わりで、声を下に落としながら切る技です。

判定合っていた高さから100セント以上下がり、そのまま声が切れたら1回

ビブラート

伸ばしている音を、規則正しく上下に揺らす技です。

判定規則正しい揺れが0.5秒以上続いたら1回。1秒に5〜7回・片側15〜100セントほどの揺れが高評価

茶色の帯がバー(目標の高さ)、白い線が自分の声です。100セント=半音1つ分です。

実際のカラオケの採点では、声の大きさの強弱(抑揚)も表現力の大事な要素です。ただ、スマホやパソコンのマイクは声の大きさを自動で調整することが多く、強弱を正しく測れないため、このツールでは抑揚を採点に入れていません。

ロングトーン&ビブラート(15点)

ロングトーンは10点で、1.2秒以上の長い音を、合った高さのまま最後まで保てたかを見ます。ビブラートの細かい揺れで減点されないように、なめらかにした声の高さで判定します。

ビブラートは5点で、その曲の中で一番きれいだったビブラートを1つ選んで評価します。揺れの速さが1秒に5〜7回、揺れ幅が片側15〜100セントほどで、規則正しく長く続くほど高い点数になります。ビブラートを入れなかった場合、この5点は0点です。

リズム(10点)

音の高さが変わるところと、休みのあとの音で、バーが始まる瞬間に歌い出せているかを見ます。1音ずつのずれ(0.06秒以内なら満点、0.3秒ずれると0点)と、曲全体として早め・遅めのどちらにかたよっているかを、半分ずつ点数にします。

図解
リズムの判定:歌い出しの「走り」と「タメ」
走り

バーより早く歌い出す気持ちが先走りやすいテンポの速い曲や、知っている曲で起きやすい

ぴったり

バーの始まりと同時に歌い出すずれが0.06秒以内なら、その音は満点

タメ

バーより遅れて歌い出すメロディをうろ覚えで、音を探しているときに起きやすい

オレンジの点線が拍の頭(バーの始まり)です。1音ずつのずれと、全体として早め・遅めのどちらにかたよっているかの両方で採点します。

マイクやブラウザの処理による声の遅れは、自動で差し引いて計算しています。ただし、端末によっては数十ミリ秒ほどのずれが残ることがあるので、リズムの点数は目安として見てください。

採点結果の見方

歌い終わると、結果がカードで表示されます。カードはスクリーンショットでそのまま保存できる大きさにしています。

図解
採点結果(カード)の見方
1
82.4点A
2
音程36.2
安定感17.8
表現力8.0
ロングトーン11.4
リズム9.0
3
しゃくり2回こぶし0回フォール1回ビブラート2回
4
5
mid2E合っていた時間 42%・平均 38セント低め練習する

1総合点とランク:5項目の合計(100点満点)と、S〜Dのランクです。同じ曲の自己ベストを超えると「自己ベスト更新!」と出ます。

25項目の点数:項目ごとの点数です。いちばん低い項目は名前がオレンジになり、カードの下に直し方が出ます。

3技の回数:しゃくり・こぶし・フォール・ビブラートを入れた回数です。

4歌の振り返り:曲全体のバーと自分の声の線です。合っていた時間が長いバーほど明るいオレンジになります。

5外れやすかった音:合っていた時間が短かった音を、最大3つ表示します。「練習する」で声の高さ測定が開き、その音をお題に練習できます。

総合点に応じて、S〜Dの5つのランクがつきます。

ランク総合点名前
S90点以上バーぴったり職人
A80点以上90点未満高得点の常連候補
B70点以上80点未満あと一歩の実力派
C60点以上70点未満伸びしろたっぷり
D60点未満ここから上達

ランクはこのツールの中だけの目安で、カラオケ機種の点数を表すものではありません。たとえば、音程が合っていても、技を入れずビブラートもかけない歌い方では、表現力とビブラートの点数が伸びないため、80点台前半になることがあります。

カードの下には、いちばん低かった項目の直し方と、参考になる記事へのリンクが出ます。「結果をポストする」からXに投稿すると、ランクごとのカード画像つきで表示されます。

「外れやすかった音」は1音ずつ練習できる

「外れやすかった音」には、バーに合っていた時間が短かった音を、最大3つまで表示します。平均して高めにずれていたのか、低めにずれていたのか、上下にばらついていたのかも分かります。

「練習する」を押すと、声の高さ測定が開き、その音がお題になった状態で始まります。針とグラフを見ながら同じ高さを保つ練習をしてから、もう一度この曲を歌うと、点数の変化を確かめられます。

実際のカラオケ採点(DAM・JOYSOUND)との違い

このツールの点数は、muuugic独自の基準によるもので、DAMやJOYSOUNDの点数とは一致しません。カラオケの各機種の採点の項目を参考にしていますが、細かい計算方法や配点は公開されていないためです。

見ていることこのツールDAM(精密採点)JOYSOUND(分析採点AI+/AI)
音程音程音程音程
声のブレ安定感安定性安定感
しゃくり・こぶし表現力表現力の一部テクニックの一部
フォール表現力表現力の一部項目なし
声の強弱(抑揚)採点しない表現力の一部抑揚
ロングトーンロングトーン&ビブラートビブラート&ロングトーンロングトーン
ビブラートロングトーン&ビブラートビブラート&ロングトーンテクニックの一部
リズムリズムリズム(タメ・走り)項目なし
聴いた感じ(AI)採点しないAi感性・聴感(機種による)AIボーナス

DAMの項目は精密採点の分析の5項目です。新しい「精密採点Ai Heart」(LIVE DAM WAO!)では、歌声の聴き心地を数値にした「聴感」が加わり、技として「アクセント」「ハンマリング」も数えるようになりました。JOYSOUNDの項目は、公式サイトで紹介されている「分析採点AI+/AI」の6項目です。

配点を音程中心にした理由

DAMもJOYSOUNDも、項目ごとの配点は公表していません。DAMの採点を開発した第一興商の担当者は、2017年のインタビューで「音程」が一番大事な項目だと答えています。また、DAMの精密採点DX-Gで3,000回以上歌った記録を分析した個人の調査では、総合点への影響の大きさは「音程>安定性>表現力>ビブラート&ロングトーン>リズム」の順でした。

このツールの配点(40点・20点・15点・15点・10点)は、この順番に合わせて決めています。カラオケの点数を上げたいなら、まずは音程、次に安定感から練習するのが近道です。

このツールで分からないこと

  • 抑揚(声の強弱):スマホやパソコンのマイクでは正しく測れないため、採点していません
  • 聴き心地など、AIによる評価:DAMのAi感性・聴感や、JOYSOUNDのAIボーナスにあたる評価はしていません
  • 好きな曲での点数:採点に使えるのは唱歌・童謡の2曲です。実際の曲では、メロディの難しさや伴奏の有無で点数が変わります

機種ごとの採点項目の詳しい説明と、高得点を取るコツは、カラオケの点数を上げる方法で解説しています。

項目別・点数を上げる練習法

結果のカードでいちばん低かった項目から練習すると、総合点が上がりやすくなります。目安は1日10分、同じ曲で2〜3回歌うことです。

図解
いちばん低かった項目別:まずやること
音程

最初の音をよく聴いてから歌い出し、外れやすかった音を1音ずつ練習する

声の高さ測定・音痴診断
安定感

息を最後まで同じ量で出し、長い音をまっすぐ伸ばす

家でボイトレする方法・声量を上げる方法
表現力

まずは「しゃくり」を、フレーズの出だしなど、ここぞという音に入れる

カラオケの点数を上げる方法
ロングトーン&ビブラート

長い音を最後まで保つ。慣れたら後半だけビブラートを足す

声の高さ測定
リズム

カウントの拍を体で感じ、バーが始まる瞬間に声を出す

歌が上手くなる方法

音程を上げる練習

音程の点数が低いときによくあるのが、声を出してから高さを探す歌い方です。カウント中に鳴る最初の音を頭の中でくり返し、出す前に高さを決めてから歌い出してください。音が変わるところでは、次のバーの高さを先に見ておくと合わせやすくなります。

外れやすかった音は、声の高さ測定で1音ずつ練習できます。バーを見なくても合わせられるかどうかは、音痴診断で確かめられます。耳と声のどちらでずれているのかを知りたい場合は、音程が合わない原因と直し方も参考にしてください。

安定感を上げる練習

長い音の途中で揺れたり下がったりする原因の一つは、息の量が途中で変わってしまうことです。息を最後まで同じ量で出すことを意識し、まずは3秒、次に5秒と、まっすぐ伸ばせる時間を延ばしていきます。

声が小さいと、少しの息の変化でも声が揺れやすくなります。家でできる練習は家でボイトレする方法、声に芯を持たせたい人は声量を上げる方法で紹介しています。

表現力を上げる練習

3つの技の中で一番入れやすいのは「しゃくり」です。フレーズの歌い出しなど、ここぞという音で、少し下から音をすくい上げるように入ってみてください。こぶしは音の途中で一瞬だけ音をはね上げる技で、演歌や民謡風の曲によく合います。フォールは、フレーズの最後の音で声を下に落としながら切ります。

どの技も、入れすぎて音程が外れると、配点の大きい音程の点数が下がります。音程が80%以上合うようになってから入れ始めるのがおすすめです。

ロングトーン&ビブラートを上げる練習

まずは、ビブラートをかけずに長い音を最後まで保つ練習をします。声の高さ測定の「ぴったりキープ」で5秒を目指すと、ロングトーンの点数につながります。

まっすぐ伸ばせるようになったら、長い音の後半だけにビブラートを足してみてください。最初から揺らすより、後半だけかけるほうが自然に聞こえ、ロングトーンの点数も落ちにくくなります。

リズムを上げる練習

歌い出しが遅れる(タメ気味)人は、メロディをうろ覚えのまま歌っていることがよくあります。歌う前に一度メロディを口ずさんで覚えておくと、出だしで迷わなくなります。反対に早くなる(走り気味)人は、バーが今の線に届くのを待ってから声を出すことを意識してみてください。

カウントの拍を体で感じながら、手で軽く拍を取って歌うのも効果的です。歌全体の練習方法は歌が上手くなる方法でまとめています。

練習中に喉の痛みやかすれを感じたら、無理に続けずに休んでください。痛みやかすれが続く場合は、耳鼻咽喉科に相談しましょう。

ほかの無料ツールとの使い分け

muuugicには、声を測る無料ツールがほかにもあります。知りたいことに合わせて使い分けてください。

ツール分かることこんなときに
カラオケ採点力診断(このページ)音程・安定感など5項目の点数と、外れやすかった音カラオケでどの項目の点数を落としているか知りたい
声の高さ測定いま出している声のHz・音名と、お題からのズレ苦手な音を1音ずつ練習したい
音域チェッカー一番低い声・一番高い声(地声と裏声)と、原キーで歌える曲どこまで高い声が出るか知りたい
音痴診断(音感テスト)流れた音と同じ高さを、目で見ずに出せるか耳で音を合わせる力を確かめたい
カラオケのキー計算自分の音域に合う曲のキー歌いたい曲を何キー下げればいいか知りたい
図解
おすすめの使う順番
STEP 1音域チェッカー一番低い声・高い声を測る。結果が残ると、採点のキーも自動で合う
STEP 2カラオケ採点力診断(このページ)1曲歌って、5項目のどこで点数を落としているかを知る
STEP 3声の高さ測定外れやすかった音を、針を見ながら1音ずつ練習する
STEP 4カラオケのキー計算本番で歌う曲のキーを、自分の音域に合わせて決める

カラオケで歌う曲選びに迷ったら、高音が出ない男性でも歌いやすいカラオケ曲や低い声の女性でも歌いやすいカラオケ曲も参考にしてください。

よくある質問

Q.無料で使えますか?登録は必要ですか?
無料で、何回でも使えます。会員登録やアプリのインストールも必要ありません。ページを開いて「マイクをオンにする」を押すだけで始められます。
Q.実際のカラオケ(DAM・JOYSOUND)と同じ点数が出ますか?
同じ点数にはなりません。採点の項目はカラオケの採点を参考にしていますが、点数のつけ方はmuuugic独自の基準です。各機種の採点の細かい計算方法は公開されておらず、使うマイクや曲も違います。「どの項目で点数を落としているか」を知る目安として使ってください。
Q.好きなJ-POPの曲で採点できますか?
できません。採点にはメロディと歌詞のデータが必要ですが、著作権で保護されている曲は載せられないため、保護期間が終わった唱歌「ふるさと」と童謡「赤とんぼ」で採点しています。好きな曲を歌うときのキーは、カラオケのキー計算で自分の音域に合わせて決められます。
Q.声や点数はどこかに保存されますか?
声はお使いの端末のブラウザの中だけで処理し、録音・送信・保存はしていません。端末に残るのは、曲ごとの最高点、選んだ声の高さ(「あー」の高さ)、最後に歌った曲だけです。
Q.男性も女性も同じ高さで歌うのですか?
いいえ。キー(歌う高さ)は声に合わせて自動で決まります。音域チェッカーの結果があればその音域に、なければ「低めの声」「高めの声」の選択と「あー」の高さに合わせます。また、バーと1オクターブ違う高さで歌っても、合っているとみなして採点します。
Q.歌うたびに点数が変わるのはなぜですか?
歌い出しの合わせ方や息の続き方は、同じ人でも毎回少しずつ違うためです。周りの音やマイクとの距離でも点数は変わります。1回の点数より、何回か歌ったときの平均や、いちばん低い項目が変わったかを見るのがおすすめです。
Q.ガイドメロディは、スピーカーで流してはいけませんか?
スピーカーで流すと、マイクがガイドメロディの音を拾ってしまい、自分の声を正しく採点できません。ガイドメロディはイヤホンを使うときだけ流してください。Bluetoothのイヤホンは音が遅れて聞こえることがあるので、できれば有線のイヤホンがおすすめです。
Q.しゃくりやこぶしは、たくさん入れたほうが点数が上がりますか?
このツールでは、しゃくり3回・こぶし2回・フォール2回で表現力の点数が満点になり、それ以上入れても増えません。技を入れることで音程が外れると、配点の大きい「音程」の点数が下がります。まずは音程を合わせ、そのうえで、ここぞという音に入れるのがコツです。
Q.スマホでも使えますか?
iPhoneのSafari、AndroidのChrome、パソコンのブラウザで使えます。LINEやInstagramなど、アプリの中でページを開くとマイクを使えないことがあるので、その場合はSafariやChromeで開き直してください。

ひとりで点数が伸びないときは

何回歌っても同じ項目が低いままのときは、原因が耳(音の聴き取り)なのか、声の出し方なのか、息の使い方なのかを、ひとりで見分けるのが難しくなっています。

ボイトレ教室の無料体験では、講師に今の歌を聴いてもらい、点数を落としている原因と練習の方向を相談できます。カラオケの上達が目的なら音痴・初心者向けのカラオケ教室の比較、自分に合う教室を探すならボイトレ教室診断も参考にしてください。

まとめ

  • カラオケ採点力診断は、唱歌や童謡を1曲歌うだけで、音程・安定感・表現力・ロングトーン&ビブラート・リズムの5項目を100点満点で採点する無料ツールです
  • 配点は音程40点・安定感20点・表現力15点・ロングトーン&ビブラート15点・リズム10点で、カラオケの採点で影響が大きいとされる順に多くしています
  • 点数はmuuugic独自の基準で、DAMやJOYSOUNDの点数とは一致しません。どの項目で点数を落としているかを知る目安として使ってください
  • いちばん低かった項目から練習し、外れやすかった音は声の高さ測定で1音ずつ直すと、点数を上げやすくなります

マイクの音はすべて端末の中で処理していて、声がどこかに送られることはありません。カラオケに行く前の練習や、練習の成果を確かめる場として、何回でも使ってみてください。

目的からボイトレ教室を選ぶ

「うまくなりたい」だけでなく、目的によって選ぶべき教室は変わります。あなたの目的に近いガイドをご覧ください。