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大人のピアノ初心者におすすめの簡単な曲20選|難易度順と練習期間

ピアノ
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Muuugic編集部

Muuugic編集部は、ギター・ベース歴20年、ドラム歴15年の音楽経験をもとに、音楽教室や楽器練習に関する情報を発信しています。実際にボイトレ教室・ドラム教室へ通った経験や、WEBライター歴7年の知識を活かし、初心者にもわかりやすく信頼できる内容をお届けします。

ピアノを始めた大人が最初につまずきやすいのは、指の動きよりも「何を弾くか」です。憧れの曲をいきなり原曲の楽譜で練習すると、数小節で手が止まり、そのままピアノから離れてしまうことも少なくありません。

この記事では、大人の初心者でも弾けるピアノの簡単な曲を、J-POPやジブリ、クラシックなどの有名な曲から易しい順に20曲紹介します。並び順は、出版されている初心者向け楽譜の難易度表示(入門・初級など)と、ドイツの楽譜出版社ヘンレ(Henle)が原曲につけている難易度をもとに決めました。1曲ごとに、弾けるようになるまでの練習期間の目安も載せています。

後半では、ドレミ付きなど初心者向けにアレンジされた楽譜の入手先や、20曲の次に挑戦したい曲も紹介。独学で行き詰まったときの相談先として、ピアノ教室も最後に少しだけ取り上げます。

大人の初心者でも弾ける簡単な曲の選び方|4つの目安

同じ曲でも、どの楽譜を選ぶかで難しさは大きく変わります。曲を決める前に、次の4点を確かめておくと失敗が減ります。

簡単な曲を見分ける4つの目安

4つとも左側(やさしい側)に近い曲ほど、初心者でも弾きやすくなります。

  • 1左手の動き

    やさしい伸ばす音や単音で支える難しい和音を刻む・大きく跳ぶ
  • 2テンポとリズム

    やさしいゆっくりで音が長い難しい速い・拍の裏から始まる音が多い
  • 3黒鍵の多さ

    やさしい調号なし(ハ長調・イ短調)難しい♯や♭が多い
  • 4楽譜のレベル

    やさしい入門・ドレミのふりがな付き難しい原曲・中級以上

片手から始められるか(左手の動き)

初心者がまず苦労するのは、左右の手が別々の動きをすることです。入門〜初級向けにアレンジされた楽譜は、右手でメロディを弾き、左手は伸ばす音や少ない音で支える形に書き直されたものが多く、楽器店の解説でも、左手が簡単になっていることやドレミのふりがなが付いていることが、入門・初級の楽譜の特徴として挙げられています。

最初の1曲は、右手だけでも曲らしく聞こえるものを選ぶのがコツ。右手だけで弾けたら左手を足す、という順番で無理なく進められます。

テンポとリズム

原曲がゆっくりした曲ほど、最初の1曲に向いています。反対に、テンポが速い曲や、歌のリズムが細かい(拍の裏から始まる音が多い)J-POPは、入門アレンジでも難しく感じがちです。

練習では、原曲の速さにこだわる必要はありません。メトロノームを半分ほどの速さに設定し、つかえずに弾けるようになってから少しずつ上げていきます。

黒鍵の多さ(ハ長調アレンジ)

楽譜の左端に書かれた♯や♭(調号)が多いほど、黒鍵を弾く回数は増えます。初心者向けの曲集には、原曲のキーを変え、調号を使わないハ長調やイ短調に書き直したものがあります。黒鍵に慣れないうちは、こうした楽譜を選ぶと鍵盤で迷う場面が減らせます。

楽譜の「入門・初級・中級」とヘンレの1〜9

楽譜につけられたレベル表示は、曲選びのいちばん確かな手がかりです。ヤマハの楽譜配信サービス「ぷりんと楽譜」は、楽譜のレベルのページで、ピアノ楽譜の難易度をヤマハのピアノ演奏グレードや教本の進み具合と対応させて説明しています。初級〜初中級は「バイエル」から「ブルグミュラー」前半、中級〜中上級は「ブルグミュラー」後半から「ソナチネ」程度が目安です。

このほかに「入門」と表示された楽譜もあります。ガイドページに基準は書かれていないものの、ピアノを始めて間もない人に向けた、初級よりさらにやさしいアレンジとして出版されています。

クラシックの原曲については、ドイツの楽譜出版社ヘンレが1〜9の9段階で難易度を示しています。1〜3が易しい、4〜6が中程度、7〜9が難しいという区分で、この記事ではSTEP4の根拠に使いました。

楽譜のレベル表示と、この記事のSTEPの関係

アレンジした楽譜と作曲者が書いたままの原曲では、難しさを示す物差しが違います。この記事の20曲は、2つの物差しを次のように使い分けています。

アレンジ楽譜のレベルぷりんと楽譜の表示

  • 入門初級よりやさしいアレンジ。ドレミのふりがな付きのものも
    STEP1・2
  • 初級〜初中級ヤマハのピアノ演奏グレード10〜8級程度。バイエル〜ブルグミュラー前半
    STEP3
  • 中級〜中上級7〜6級程度。ブルグミュラー後半〜ソナチネ
    NEXT
  • 上級5級程度。ソナタ以上
    NEXT

クラシック原曲の難易度ヘンレの9段階

  • 1〜3 易しいメヌエット ト長調、プレリュード ハ長調、ジムノペディ第1番、エリーゼのために
    STEP4
  • 4〜6 中程度トロイメライ(5)
    NEXT
  • 7〜9 難しいこの記事では扱っていません
  • 「入門」は、ぷりんと楽譜のガイドページに基準の記載がありません。この記事では、曲集の説明(ドレミのふりがな付き・調号なしなど)をもとに位置づけています。
  • 2つの物差しは基準が別なので、上下で同じ位置にあっても同じ難しさとは限りません。STEP4の原曲は、ヤマハの原曲の曲集では中級と表示されています。

同じ曲でも、アレンジによってレベルは大きく変わります。たとえば「人生のメリーゴーランド」は、入門アレンジから中〜上級のアレンジまで出版されています。曲名だけで判断せず、楽譜のレベル表示を確かめてから選びましょう。

難易度順|大人の初心者でも弾けるピアノの簡単な曲20選

20曲を、易しい順に4つのSTEPに分けました。一覧表の「楽譜のレベル」は、その曲の初心者向け楽譜や原曲につけられている難易度表示です。練習期間は、ピアノ未経験の大人が1日20〜30分・週5日ほど練習した場合の編集部の目安で、公的な基準ではありません。

大人の初心者でも弾けるピアノの簡単な曲|難易度順一覧

上から順に難しくなります。練習期間は、ピアノ未経験の大人が1日20〜30分・週5日ほど練習した場合の編集部の目安です。

No.曲名楽譜のレベル(根拠)弾きやすさのポイント練習期間
STEP1 入門アレンジ・ゆっくりした曲1曲あたり2〜4週間
1アメージング・グレイス賛美歌入門(ヤマハ『定番20』)左手少なめゆっくり・3拍子黒鍵少なめ2〜3週間
2星に願いを映画『ピノキオ』より入門(ヤマハ『定番20』)左手少なめゆっくり黒鍵少なめ2〜3週間
3パッヘルベルのカノンJ.パッヘルベル入門(ヤマハ『定番20』)低音の繰り返しゆっくり黒鍵少なめ3〜4週間
4戦場のメリークリスマス坂本龍一入門(ヤマハ『定番20』、ぷりんと楽譜)同じフレーズの繰り返し中くらいの速さ黒鍵少なめ3〜4週間
5糸中島みゆき入門(ヤマハ『定番20』)左手少なめゆっくり黒鍵少なめ3〜4週間
STEP2 入門アレンジ・テンポやリズムに慣れる曲1曲あたり1〜2か月
6ハナミズキ一青窈入門(ヤマハ『定番20』)中くらいの速さ歌のリズムに慣れる黒鍵少なめ1か月
7人生のメリーゴーランド久石譲(映画『ハウルの動く城』)入門(ヤマハ『定番20』)/ぷりんと楽譜は初級〜中・上級も3拍子のワルツ中くらいの速さ黒鍵少なめ1〜1.5か月
8Lemon米津玄師入門(ヤマハ『定番20』)/初級(ぷりんと楽譜ピアノピース)リズムが細かい中くらいの速さ黒鍵少なめ1〜2か月
9Summer久石譲(映画『菊次郎の夏』)入門(ヤマハ『定番20』)/ぷりんと楽譜は中級・上級も速め軽快なリズム黒鍵少なめ1〜2か月
10情熱大陸葉加瀬太郎入門(ヤマハ『定番20』)/ぷりんと楽譜は中級も速めリズムが細かい黒鍵少なめ1.5〜2か月
STEP3 初級アレンジ・左手が動き出す曲1曲あたり2〜3か月
11私のお気に入り映画『サウンド・オブ・ミュージック』より入門(ヤマハ『定番20』)/初級(ヤマハムック)3拍子やや速め入門から初級へ2か月
12いつも何度でも木村弓(映画『千と千尋の神隠し』)初級(ぷりんと楽譜)3拍子ゆっくり〜中くらい左手が動き出す2か月
13栄光の架橋ゆず初級(ぷりんと楽譜)中くらいの速さサビで盛り上がる左手が動き出す2〜3か月
14花は咲く花は咲くプロジェクト初級(ヤマハムック)ゆっくり〜中くらい歌うようなメロディ左手が動き出す2〜3か月
15主よ、人の望みの喜びよJ.S.バッハ初級(ヤマハムック)流れるような3連符中くらいの速さ左手が動き出す2〜3か月
STEP4 易しいクラシックを原曲で1曲あたり3〜6か月
16メヌエット ト長調C.ペツォールト(旧バッハ作)原曲 Henle 1両手とも単音が中心3拍子調号♯1つ3か月
17プレリュード ハ長調J.S.バッハ(平均律第1巻 第1番)原曲 Henle 2/ヤマハ原曲集で中級同じ形の分散和音中くらいの速さ調号なし3〜4か月
18ジムノペディ第1番E.サティ原曲 Henle 2/ヤマハ原曲集で中級ゆっくり左手の跳躍とペダル調号♯2つ3〜5か月
19前奏曲 第7番 イ長調F.ショパン原曲はヤマハ原曲集で中級/入門アレンジもあり(『定番20』)16小節と短い和音が多い調号♯3つ3〜5か月
20エリーゼのためにL.v.ベートーヴェン原曲 Henle 3/ヤマハ原曲集で中級中間部が速いペダルあり調号なし・臨時記号多め4〜6か月
NEXT 弾けるようになったら次に挑戦したい曲1曲あたり6か月〜
次月光 第1楽章L.v.ベートーヴェン原曲はヤマハ原曲集で中級ゆっくり3連符が続く調号♯4つ6か月〜
次乙女の祈りT.バダジェフスカ全音ピアノピース 難易度C/ヤマハ原曲集で中級華やかな装飾手を大きく動かす調号♭3つ6か月〜
次トロイメライR.シューマン原曲 Henle 5/全音ピアノピース 難易度Dゆっくり声部が重なる調号♭1つ6か月〜
次戦場のメリークリスマス(上級アレンジ)坂本龍一上級(ぷりんと楽譜)STEP1の曲をレベルアップ和音が厚い6か月〜
次Summer(中級・上級アレンジ)久石譲中級・上級(ぷりんと楽譜)STEP2の曲をレベルアップ左手のリズムが活発6か月〜
  • ヤマハ『定番20』=『ピアノソロ どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』(2026年2月発売)。全曲が入門レベルで、調号を使わないハ長調かイ短調に書き直されています。
  • ヤマハムック=『すぐ弾ける!ピアノ初心者のための名曲セレクション 2016秋冬号』、ヤマハ原曲集=『大人のためのかんたん!すぐ弾ける!原曲で楽しむクラシックピアノ名曲集』(2026年2月発売)。
  • Henle=ドイツの楽譜出版社ヘンレが原曲につけている9段階の難易度(1〜3が易しい、4〜6が中程度、7〜9が難しい)。
  • STEP3以降の黒鍵の数は、使う楽譜(アレンジ)や原曲の調によって変わります。

ジャンル別に探す(J-POP・ジブリ・ディズニー・クラシック)

「J-POPやジブリの曲を弾きたい」「クラシックから始めたい」など、ジャンルで選びたい人は次の表から探してみてください。気になる曲が見つかったら、上の一覧表で楽譜のレベルと練習期間を確かめておくと安心です。

ジャンル別に見る20曲

番号は難易度順一覧のNo.です。同じジャンルの中では、番号が小さい曲ほど易しくなります。

J-POP5曲

  • 5糸STEP1
  • 6ハナミズキSTEP2
  • 8LemonSTEP2
  • 13栄光の架橋STEP3
  • 14花は咲くSTEP3

ジブリ・ディズニー3曲

  • 2星に願いをディズニーSTEP1
  • 7人生のメリーゴーランドジブリSTEP2
  • 12いつも何度でもジブリSTEP3

映画・テレビのテーマ曲4曲

  • 4戦場のメリークリスマスSTEP1
  • 9SummerSTEP2
  • 10情熱大陸STEP2
  • 11私のお気に入りSTEP3

クラシック・賛美歌8曲

  • 1アメージング・グレイスSTEP1
  • 3パッヘルベルのカノンSTEP1
  • 15主よ、人の望みの喜びよSTEP3
  • 16メヌエット ト長調STEP4
  • 17プレリュード ハ長調STEP4
  • 18ジムノペディ第1番STEP4
  • 19前奏曲 第7番STEP4
  • 20エリーゼのためにSTEP4

STEP1〜3は入門・初級にアレンジした楽譜、STEP4はクラシックの原曲で弾く曲です。

STEP1 入門アレンジ・ゆっくりした曲(No.1〜5)

ピアノを始めて最初の1か月ほどで取り組みたい曲です。STEP1・2の10曲は、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスの曲集『ピアノソロ どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』(2026年2月発売。以下『定番20』)で、すべて入門レベルにアレンジされています。全曲にドレミのふりがなが付き、調号を使わないハ長調かイ短調で書かれているので、黒鍵はほとんど出てきません。

1. アメージング・グレイス(賛美歌)

3拍子のゆったりした曲で、伸ばす音が多いのが特徴です。次の音を押さえる準備をする時間が取れるため、指番号を確かめながら落ち着いて弾けます。最初の1曲に迷ったら、ここから始めてみてください。

2. 星に願いを(映画『ピノキオ』より)

ディズニー映画の主題歌として知られる曲。ゆっくりしたテンポで、一音ずつ鍵盤の位置を確かめながら進められます。メロディをよく知っているぶん、音を間違えたときに自分で気づきやすいのも利点です。

3. パッヘルベルのカノン(J.パッヘルベル)

原曲は、低音が同じ進行を何度も繰り返す形で作られています。左手の流れを一度覚えてしまえば、あとは右手のメロディに集中できるはず。結婚式のBGMとしても定番で、披露する場面の多い曲です。

4. 戦場のメリークリスマス(坂本龍一)

短いフレーズを繰り返しながら展開していく曲で、覚えやすさは20曲の中でも上位に入ります。ぷりんと楽譜には入門から上級までのアレンジがそろっていて、レベルが上がったあとに同じ曲で再挑戦することも可能です。

5. 糸(中島みゆき)

ゆったりしたテンポのバラードです。歌のメロディが細かく動く部分があるため、STEP1の中では最後に置きました。ここまで弾ければ、STEP2に進む準備は十分です。

STEP2 入門アレンジ・テンポやリズムに慣れる曲(No.6〜10)

同じ入門アレンジでも、原曲のテンポが速い曲や、リズムが細かい曲を集めました。STEP1の曲を1〜2曲弾けるようになってから進むと、途中でつまずく場面がぐっと減ります。

6. ハナミズキ(一青窈)

中くらいのテンポで、歌のリズムに沿ったメロディを弾く練習に向いた曲です。STEP1よりも音の長さがばらつくので、手拍子でリズムを確かめてから鍵盤に向かうと迷いません。

7. 人生のメリーゴーランド(久石譲)

映画『ハウルの動く城』のテーマ曲。3拍子のワルツで、拍の取り方に慣れる練習にぴったりです。ぷりんと楽譜には初級から中〜上級まで複数のアレンジがあり、長く付き合える1曲といえます。

8. Lemon(米津玄師)

歌のリズムが細かく、音の長さを正確に取るのが難しい曲です。『定番20』の入門アレンジのほか、ぷりんと楽譜の人気曲を集めた冊子「ぷりんと楽譜ピアノピース」には初級アレンジが収められています。

9. Summer(久石譲)

映画『菊次郎の夏』の曲で、軽快なテンポが特徴です。椿音楽教室の大人のピアノコースでも、レッスンで希望の多い曲に挙がっています。ぷりんと楽譜には中級・上級のアレンジもあるため、20曲を弾き終えたあとの目標にもなります。

10. 情熱大陸(葉加瀬太郎)

ドキュメンタリー番組のテーマ曲として知られています。テンポが速くリズムも細かいので、入門アレンジの10曲ではいちばん難しい位置に置きました。メトロノームをゆっくりに設定し、リズムを体に入れてから速さを上げていきましょう。

STEP3 初級アレンジ・左手が動き出す曲(No.11〜15)

ここからは初級アレンジです。左手が伸ばす音だけでなく、和音を刻んだり音を動かしたりするようになり、両手を合わせる練習が本格的に始まります。STEP3の楽譜は曲やアレンジによって調が違うため、購入前にサンプル画像で♯や♭の数を確かめておくと安心です。

11. 私のお気に入り(映画『サウンド・オブ・ミュージック』より)

『定番20』では入門、2016年刊行のヤマハムック『すぐ弾ける!ピアノ初心者のための名曲セレクション 2016秋冬号』では初級アレンジで収録されています。入門から初級へ移る橋渡しに向いた1曲。3拍子のやや速いテンポに慣れると、ワルツ系の曲がずっと楽に弾けます。

12. いつも何度でも(木村弓)

映画『千と千尋の神隠し』の主題歌で、ぷりんと楽譜に初級アレンジがあります。3拍子でゆったりした曲なので、新しく動き出す左手に注意を向ける余裕があります。

13. 栄光の架橋(ゆず)

ぷりんと楽譜に初級アレンジがある曲です。サビで大きく盛り上がる曲調のため、音の強弱をつける練習にもなります。

14. 花は咲く(花は咲くプロジェクト)

東日本大震災の復興支援ソングとして作られた曲で、上記のヤマハムックに初級アレンジで収録されています。歌うようなメロディを、音を切らずになめらかにつなげる練習に向いています。

15. 主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)

バッハの教会カンタータの1曲で、3連符が流れるように続くのが特徴です。上記のヤマハムックに初級アレンジがあります。STEP4でバッハの原曲に進む前の準備として弾いておくと、次の曲に入りやすくなるはずです。

STEP4 易しいクラシックを原曲で(No.16〜20)

STEP4は、アレンジではなく作曲者が書いたままの楽譜(原曲)で弾く曲です。根拠には、前述のヘンレの難易度と、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスの『大人のためのかんたん!すぐ弾ける!原曲で楽しむ クラシックピアノ名曲集』(2026年2月発売。以下『原曲集』)の表示を使いました。『原曲集』は初級を終えて原曲に挑戦したい大人向けの曲集で、収録曲はすべて中級表示です。

16. メヌエット ト長調(C.ペツォールト)

長くバッハの作品とされてきた曲で、現在はペツォールトの作とされています。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳に収められた2つのメヌエットの1曲で、ヘンレは難易度1の例として、この音楽帳の該当する2曲を挙げています。両手とも単音が中心のため、原曲デビューにぴったりです。

17. プレリュード ハ長調(J.S.バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 第1番)

同じ形の分散和音が最後まで続く曲で、ヘンレが難易度2の例として挙げています。調号がなく、手の形を覚えたら和音を少しずつ移していく作りです。曲の長さはそれなりにあるので、数小節ずつ区切って仕上げていくと集中力が続きます。

18. ジムノペディ第1番(E.サティ)

ヘンレの難易度は2。ゆっくりした曲で音の数も少なめですが、左手が低い音と和音の間を行き来する跳躍が続き、ペダルの踏み替えも必要です。見た目より難しく感じる人も多いため、不安なら上記ヤマハムックの初級アレンジから入るのも一つの方法です。

19. 前奏曲 第7番 イ長調(F.ショパン)

16小節の短い曲です。原曲は『原曲集』で中級、入門アレンジは『定番20』に入っています。調号は♯3つで和音も多めですが、曲が短いぶん、1か所ずつ丁寧に仕上げていけます。

20. エリーゼのために(L.v.ベートーヴェン)

ヘンレの難易度は3で、易しいグループの上限にあたります。冒頭の有名な部分は比較的弾きやすい一方、中間部には速い音の流れが出てきて、ここで止まる人が少なくありません。まず冒頭部分だけを仕上げ、そのあとで中間部に取りかかるのが、挫折しないコツです。椿音楽教室の大人のピアノコースでも、レッスンで希望の多い曲に挙がっています。

弾けるようになるまでの練習期間の目安

1曲が弾けるようになるまでの練習期間の目安

ピアノ未経験の大人が、1日20〜30分・週5日ほど練習した場合の編集部の目安です。前のSTEPの曲を1〜2曲弾けるようになってから、次のSTEPへ進む前提で考えています。

STEP1 入門・ゆっくりした曲No.1〜5|2〜4週間
2〜4週間
STEP2 入門・テンポに慣れる曲No.6〜10|1〜2か月
1〜2か月
STEP3 初級アレンジNo.11〜15|2〜3か月
2〜3か月
STEP4 クラシックの原曲No.16〜20|3〜6か月
3〜6か月
NEXT 次に挑戦したい曲中級の入口|6か月〜
6か月〜
2週1か月2か月3か月6か月1年

※目盛りは等間隔ではありません

1曲を弾けるようになるまでの時間は、練習量や楽譜の選び方で大きく変わります。公的な基準はないため、この記事では「ピアノ未経験の大人が1日20〜30分・週5日ほど練習する」場合の編集部の目安を示しました。

参考として、椿音楽教室の大人のピアノコースでは、始めて3か月ほどで音符の読み方などの基礎と片手から両手への練習を進め、9か月ほどまでに目標の曲に取りかかって完成度を高めていく流れが紹介されています。今回の目安でも、STEP4の原曲に挑戦するのは始めて半年前後で、おおむねこの流れに沿っています。

1曲の進め方(右手→左手→両手)

どの曲も、次の順番で進めると効率よく仕上がります。

1曲を仕上げる5つの手順

  1. 1聴く原曲と、使う楽譜の参考音源を何度か聴いて曲の形をつかむ
  2. 2右手だけメロディを指番号どおりにゆっくり弾く
  3. 3左手だけ伸ばす音や和音の形と、手を移す場所を覚える
  4. 4両手で少しずつ2〜4小節ずつ合わせ、少しずつつなげる
    時間がかかる
  5. 5テンポを上げるメトロノームで、原曲の速さに少しずつ近づける

いちばん時間がかかるのは、両手を合わせる段階です。片手ずつなら弾けるのに両手だと止まってしまう場合は、合わせる範囲を1小節まで小さくしてみてください。

手や手首が痛いときは

肩や手首に力が入ったまま弾き続けると、疲れや痛みにつながります。椅子の高さを調整して肘から先の力を抜き、同じ姿勢で長く弾き続けないことが大切です。

練習中に痛みを感じたら、その日は中断して手を休めましょう。休んでも痛みが続くときは、自己判断で練習を続けず、医療機関に相談してください。

弾けるようになったら次に挑戦したい曲

20曲を弾けるようになったら、中級の入口にあたる曲に進みましょう。一覧表の「NEXT」に挙げた5曲は、次の2つのタイプに分かれます。

原曲に挑戦する

  • 月光 第1楽章(ベートーヴェン):ゆっくりした曲ですが、3連符を最後まで均一に弾き続ける集中力が求められます。原曲は『原曲集』で中級、入門アレンジは『定番20』に収録
  • 乙女の祈り(バダジェフスカ):全音ピアノピースで難易度C。華やかな装飾が多く、手を大きく動かす場面が続きます
  • トロイメライ(シューマン):ヘンレの難易度は5、全音ピアノピースではD。音の数は多くないものの、重なる複数の旋律を弾き分ける表現力が問われます

同じ曲のレベルを上げる

  • 戦場のメリークリスマス:ぷりんと楽譜の上級アレンジ
  • Summer:ぷりんと楽譜の中級・上級アレンジ

全音ピアノピースは、全音楽譜出版社が1曲ずつ出しているクラシックの楽譜で、AからFまでの6段階で難易度が示されています(Aがいちばん易しい初級)。

慣れた曲のレベルを上げる方法は、新しい曲を一から覚えるよりも負担が軽く、上達を実感しやすいのが利点です。STEP1やSTEP2で好きになった曲があれば、ぜひ上のアレンジにも挑戦してみてください。

初心者向けピアノ楽譜の入手先|ドレミ付き・無料で使える楽譜

楽譜は、ネット上に無断で公開されたものではなく、正規に出版・配信されているものを使いましょう。アレンジのレベルが明記されているので、自分に合った1冊(1曲)を選びやすくなります。

初心者向け楽譜の入手先を比べる

弾きたい曲が決まっているか、何曲かまとめて練習したいかで選び分けるのがおすすめです。

ぷりんと楽譜

1曲ずつ買う
入手方法
1曲単位で購入し、自宅のプリンターかコンビニで印刷
レベルの選び方
同じ曲の入門〜上級アレンジを見比べて選べる。ドレミのふりがな付きの入門楽譜もある
向いている人
弾きたい曲が決まっている人

入門〜初級の曲集

まとめて1冊
入手方法
書店や楽器店の楽譜売り場、通販で購入
レベルの選び方
表紙や帯の「入門」「初級」の表示を目安にする。例:『定番20』は全曲入門・ドレミのふりがな付き
向いている人
何を弾くか迷っている人、続けて何曲も練習したい人

クラシック原曲の楽譜

STEP4から
入手方法
原曲の曲集、全音ピアノピース(1曲ずつ)、楽譜アプリ「Piascore」の無料楽譜
レベルの選び方
全音ピアノピースはA〜Fの6段階で表示(Aがいちばん易しい)
向いている人
作曲者が書いたままの楽譜で弾きたい人

ぷりんと楽譜(1曲ずつ買える)

ヤマハの楽譜配信サービスで、1曲単位で購入できます。自宅のプリンターで印刷するほか、コンビニでも印刷が可能です。同じ曲に入門・初級・中級などのアレンジが並んでいることが多く、サンプル画像で音符の数や左手の動きを見比べてから選べます。ドレミのふりがなと指番号が付いた入門楽譜もそろっています。

入門〜初級の曲集

何曲かまとめて練習したい人には、曲集が便利です。

  • 『ピアノソロ どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、税込2,420円):この記事のNo.1〜10を含む20曲を、入門レベル・ドレミふりがな付き・調号なしで収録
  • 書店や楽器店の楽譜売り場には、「入門」「初級」とレベルを表示した大人向けの曲集が多く並んでいます。表紙や帯のレベル表示を目安に選んでください

クラシック原曲の楽譜(無料で使える楽譜も)

STEP4で原曲に進むときは、作曲者が書いたままの楽譜を用意します。初心者でも手に入れやすいのは、次の3つです。

  • 『大人のためのかんたん!すぐ弾ける!原曲で楽しむ クラシックピアノ名曲集』(同、税込1,980円):エリーゼのために、プレリュード ハ長調、ジムノペディ第1番、トロイメライなど40曲を原曲のまま収録
  • 全音ピアノピース:1曲ずつの楽譜で、難易度がA〜Fで表示されています
  • 楽譜アプリ「Piascore」:著作権の切れたクラシックの楽譜を無料でダウンロードできます。指番号が書かれていない楽譜もあるため、初心者は指番号付きの出版譜と併用すると安心です

独学で行き詰まったら

独学でも、STEP1〜2の曲は十分に弾けるようになります。ただ、次のような状態が続くときは、一度レッスンで見てもらうのも一つの選択肢です。

  • 同じ箇所で2週間以上止まっている
  • 両手を合わせるとリズムが崩れ、自分では原因が分からない
  • 練習のあとに手首や肩が疲れる、痛む

大人向けのピアノ教室の選び方や続けるコツは、大人の初心者におすすめのピアノ教室の記事にまとめています。費用を抑えたい人は安いピアノ教室おすすめランキング、自宅で習いたい人はオンラインピアノレッスンおすすめ10選、歌いながら弾きたい人はピアノ弾き語りのレッスン教室も参考にしてください。

通える範囲の教室を探すなら、都道府県ごとのピアノ教室の対応一覧表や、地域・目的別のピアノ教室のまとめページが便利です。どこが合うか分からないときは、30秒で答えられるピアノ教室診断も使えます。

弾きたい曲を習いたい大人におすすめの音楽教室

ここでは、弾きたい曲を持ち込んでマンツーマンで教えてもらえる3校を紹介します。いずれもピアノコースがあり、無料の体験レッスンを受けられます。

ピアノコースの料金を60分あたりで比較

レッスン時間が教室ごとに違うため、1回あたりの料金を60分あたりにそろえて比べています。

教室月謝レッスン時間1回あたり60分換算
椿音楽教室 12,800円月2時間コース 60分60分×月2回で受けた場合 6,400円 6,400円別途スタジオ代(オンラインは不要)
シアーミュージック 11,000円月2回17,600円月4回 45分入れ替え・準備の時間を含む 5,500円月2回4,400円月4回 7,333円月2回5,867円月4回
EYS音楽教室 13,280円〜月2回(土日も可)12,480円〜月2回(平日割引) 55分 6,640円〜土日も可6,240円〜平日割引 7,244円〜土日も可6,807円〜平日割引
  • 料金は各教室の公式サイトの表示(2026年10月時点)。60分換算は1回あたりの料金をレッスン時間で割って60分にそろえた参考値で、1円未満は四捨五入しています。
  • 椿音楽教室:税込。レッスン室(スタジオ)の利用料はレッスン料金に含まれません。入会金10,000円と事務手数料3,000円が別にかかります。
  • シアーミュージック:税込。入会金は2,200円(税込)。一部の講師は月謝とは別に指名料がかかります。
  • EYS音楽教室:公式サイトに税込・税別の記載がないため、表示どおりの金額を載せています。「〜」は地域やコースによって金額が変わるためです。入会金は17,000円。

椿音楽教室

椿音楽教室は、首都圏と関西の音楽スタジオを使ってマンツーマンレッスンを行う教室です。大人のピアノコースのページでは、ペツォールトのメヌエット、エリーゼのために、Summer、戦場のメリークリスマスなどがレッスンで希望の多い曲として紹介されており、この記事の曲をそのまま目標にできます。

1曲だけを集中して仕上げたい人向けに「1曲集中レッスンコース」(全8時間・50,000円)があるのも特徴です。一方、スタジオ代(レッスン室の利用料)はレッスン料金に含まれず、別に支払います。オンラインで受ける場合はスタジオ代がかかりません。

全国200ヶ所以上のスタジオでどこでもレッスンが可能!

※公式ホームページへジャンプします

椿音楽教室

弾きたい曲を決めて、担当の講師と1対1で仕上げたい人に

  • 大人のピアノコースでは、ペツォールトのメヌエット、エリーゼのために、Summer、戦場のメリークリスマスなどが、レッスンで希望の多い曲として紹介されています
  • 1曲だけを集中して仕上げる「1曲集中レッスンコース」(全8時間・50,000円)もあります
  • 対面レッスンは東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫・奈良の音楽スタジオで受けられ、オンラインも選べます
  • 60分の無料体験レッスンがあります
  • 60分換算6,400円+スタジオ代
  • 入会金10,000円+事務手数料3,000円
  • オンライン対応

料金は税込(2026年10月時点)。オンラインで受ける場合はスタジオ代がかかりません。

シアーミュージック

シアーミュージックは全国に校舎があり、予約のたびに校舎や講師、日時を選べる教室です。ピアノコースにはポップス、クラシック、弾き語りなどジャンルごとの講師がいて、弾きたい曲の楽譜が難しいときは今のレベルに合わせて簡略化して練習できます。オンライン対応の講師なら、オンラインでも受けられます。

1コマ45分で、月4回コースなら60分換算で5,867円。ただし、使い切れなかったレッスンは翌月に繰り越せません(編集部が直接確認)。仕事が忙しい人は、無理なく通える回数で契約するのがおすすめです。

全国107校舎/生徒24,000名/入会金2,200円

※公式ホームページにジャンプ!手ぶらでOK。体験だけの利用も可能で、費用は一切かかりません!

シアーミュージック

予約のたびに校舎・講師・日時を選んで通いたい人に

  • 全国の校舎から、その日に通いやすい校舎と講師を選んで予約できます
  • ポップス、クラシック、弾き語りなど、ジャンルごとに専門の講師がいます
  • 弾きたい曲の楽譜が難しいときは、今のレベルに合わせて簡略化して練習できます
  • 教材費・設備費はかかりません。オンライン対応の講師ならオンラインでも受けられます
  • 60分換算5,867円〜(月4回)
  • 入会金2,200円
  • レッスン時間45分

料金は税込(2026年10月時点)。使い切れなかった回は翌月に繰り越せません(編集部確認)。

EYS音楽教室

EYS音楽教室は、首都圏を中心に全国21か所のスタジオでレッスンを行う教室です。ピアノはクラシック・ジャズ・ポピュラーからジャンルを選べ、弾きたい曲を本人のレベルに合わせて編曲する「アレンジ工房」というサービスもあります。

体験レッスン当日に入会すると、電子ピアノなどの楽器プレゼント、入会金の半額、月500円引きのいずれかを特典として選べます。楽器プレゼントには1年間の継続などの条件があり、特典を受けて1年以内に解約すると違約金がかかる点(いずれも編集部が直接確認)は、申し込み前に確かめておきましょう。スタジオ代や教材費はかかりません。

無料体験レッスンで楽器プレゼントor割引キャンペーン実施中!

※公式ホームページで期間限定の割引キャンペーン実施中!

EYS音楽教室

好きな曲を、自分に合ったアレンジで弾きたい人に

  • ピアノはクラシック・ジャズ・ポピュラーからジャンルを選べます
  • 弾きたい曲を本人のレベルに合わせて編曲する「アレンジ工房」があります
  • 体験レッスン当日に入会すると、電子ピアノなどの楽器プレゼント・入会金半額・月500円引きから特典を1つ選べます
  • スタジオ代と教材費はかかりません。オンラインレッスンもあります
  • 60分換算6,807円〜(平日割引)
  • 入会金17,000円
  • レッスン時間55分

公式サイトに料金の税込・税別の記載はありません(2026年10月時点)。楽器プレゼントは1年間の継続などが条件です(編集部確認)。

よくある質問

楽譜が読めなくても弾けますか?

弾けます。入門レベルの楽譜には、音符の横にドレミのふりがなや指番号が書かれたものが多く、楽譜が読めない段階でも1曲を仕上げられます。

ふりがなに頼りきりにならないよう、弾けるようになった曲から少しずつ音符を見る練習を足していくと、次の曲に進むのが楽になります。

キーボードや電子ピアノでも練習できますか?

練習を始めることはできます。ただ、鍵盤の数が少ない楽器では低い音や高い音が足りない曲があり、鍵盤の重さ(タッチ)もピアノとは違います。

STEP4のクラシックの原曲まで続けるつもりなら、ピアノに近いタッチの電子ピアノを選んでおくと、教室やほかのピアノで弾いたときの違和感が少なくなります。

1日にどれくらい練習すればいいですか?

この記事の練習期間は、1日20〜30分・週5日ほどを前提にしています。週末にまとめて2時間弾くよりも、短い時間でも毎日に近いペースで弾くほうが、指の動きを覚えやすくなります。

仕事などで時間が取れない日は、右手だけ5分など、範囲を小さくして続けるのがおすすめです。

簡単にアレンジした楽譜で弾いても意味はありますか?

あります。人気のある曲は、同じ曲に入門・初級・中級・上級など複数のアレンジが出版されていることが多く、やさしい楽譜から始めて段階的にレベルを上げられます。

たとえば「人生のメリーゴーランド」は、入門アレンジから中〜上級のアレンジまで出ています。慣れた曲でレベルを上げると、新しい曲を一から覚えるより負担が小さく済みます。

大人になってからでも、ピアノは上達しますか?

大人になってから始める人は珍しくありません。EYS音楽教室では、受講者の8割が未経験から始めたと紹介しています。

子どものころに習っていて再開したい人は大人のピアノ再開の記事、お子さんの教室を探している人は子供向けピアノ教室の記事も参考にしてください。

結婚式で弾く曲を探しています。どれがいいですか?

結婚式で弾く曲や、本番までの準備期間の考え方は結婚式のピアノ演奏の記事で詳しく紹介しています。この記事の一覧では「糸」「ハナミズキ」「カノン」などが、比較的早く弾けるようになる曲です。

まとめ

大人の初心者がピアノで最初の1曲を選ぶときは、曲名よりも楽譜のレベル表示を確かめることが大切です。まずはSTEP1の入門アレンジでゆっくりした曲を弾き、テンポの速い曲、初級アレンジ、クラシックの原曲へと順に進めていけば、半年前後で原曲に挑戦できるのが目安です。

  • 最初の1曲は、入門アレンジでテンポがゆっくりした曲を選ぶ
  • 1曲は右手→左手→両手の順に、ゆっくりから仕上げる
  • 慣れた曲のレベルを上げるのも、上達の近道
  • 独学で行き詰まったら、弾きたい曲を持って教室の無料体験へ

近くの教室を探すなら、ピアノ教室のまとめページか、30秒で終わるピアノ教室診断から始めてみてください。

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